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ヘアオイルを使うベストなタイミングは夜!基本的な使い方を紹介

~記事内に商品プロモーションを含む場合があります~


あなたは自分の髪に自信がありますか?すっぴんでも髪にツヤがあればキレイに見えると言われるほど、髪は見た目に大きく影響します。

「ちゃんとヘアオイルを使ってケアしているのに、ダメージが気になる」とお悩みなら、使い方やタイミングの見直しが必要かもしれません。間違った方法でヘアオイルを使うと、かえって髪が傷む原因になることもあります。

今回はヘアオイルを使うタイミングと、基本的な使い方を解説します。後半では、筆者おすすめのヘアオイルも少しだけ紹介しているので、良かったらご覧ください♪

ヘアオイルの効果を最大限引き出して、しっとりまとまる髪を手に入れましょう!

アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4350804

ヘアオイルを使うメリット

髪を触る女性出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/24264016

ヘアオイルは美髪を保つために必要不可欠なアイテム。使い方を解説する前に、ヘアオイルを使うとどのようなメリットがあるのか確認しましょう。

以下の4つにまとめたので、それぞれ順番に見ていきます。

ヘアオイルを使うメリット
  • 美しく保つ
  • 抑える
  • 守る
  • ダメージケア

美しく保つ

水分量が多い髪と水分が抜けてパサパサになった髪を比べると、水分量が多い方が美しく見えます。ヘアオイルは髪につけるだけで、外側から潤して水分を閉じ込める効果が期待できるので、美髪には欠かせません!

健康な髪の毛は拡大すると、うろこ状にキューティクルが折り重なっています。しかし、カラーやパーマ、乾燥などによってダメージを受けると、このうろこがめくれたり剥がれたりしてきます。

このようにキューティクルの状態が乱れると、髪の水分や栄養分が抜け落ちる原因になるのです。ヘアオイルはキューティクルの状態を整え、水分や栄養を逃さないコーティングの役割を果たすので、髪を美しく見せてくれますよ◎

抑える

ヘアオイルをつけると、ゴワゴワと広がった髪がしっとりまとまりますよね。これはオイルに保湿効果と重さを出す効果があるから。

保湿効果で髪のパサつきを抑え、重さを出すことでボリュームを抑えられるでしょう。

守る

髪は日常的にドライヤーやコテ、ヘアアイロンの熱、静電気、紫外線など、さまざまな刺激やストレスにさらされています。しかし、ヘアオイルは髪をコーティングすることで、これらから守ってくれるのです!

枕との摩擦や外気での乾燥を防ぐ効果もあるので、日常生活を送る上で避けられない刺激も軽減できます。髪への刺激を最小限に抑えられれば、ダメージは少なくなりますよ♪

ダメージケア

ヘアオイルは髪に潤いを与え、水分を内側に閉じ込めるので、カラーやパーマで傷んだ髪のダメージ補修に効果的です。特に、毛髪補修成分が含まれるオイルを選べば、つける度に髪の栄養補給ができますよ◎

ヘアオイルを使うべきタイミングは朝?夜?

時計と花出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25875062

ヘアオイルを使っている人なら、一度は気になるのがタイミングですよね。実際どちらの方が良いのか現役美容師に伺ったところ、「朝でも夜でも効果は実感できる」との回答でした!

ただし、ダメージケアやヘアケアに特化した商品なら、洗髪後などの髪が濡れた状態に使うのがおすすめ◎なぜなら、髪が濡れている状態の方が、オイルの吸収率が高まるからです。

つまりお風呂上りが最適というわけですね♪朝シャン派は別ですが、夜に入浴する人が多いので、ここではベストなタイミングは夜とします。

また、夜なら紫外線や排気ガスなどの刺激を受けにくいのも、理由の一つと言えるでしょう。髪のダメージを最小限に抑えつつ、髪をコーティングして守れるので、夜はヘアケア効果が高まる時間帯なのです!

ヘアオイルは夜○○のタイミングで使う!

タオルとドライヤー出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25369906

ヘアオイルは夜に使うのが効果的だとわかりましたね。特にお風呂上りが最適とお伝えしましたが、他にもヘアオイルを使いたいタイミングはあります。

詳しく見てみましょう。

ヘアオイルを使うべきタイミング
  • 入浴後、ドライヤー前
  • ドライヤー後
  • 入浴中

入浴後、ドライヤー前

つまり髪が濡れた状態ですね。お風呂上りや、洗髪の後などをイメージしてください。

髪が濡れているときはオイルが浸透しやすい反面、最も髪が傷みやすいです。このタイミングでヘアオイルを使えば髪の摩擦を防ぎ、キューティクルを整え、ドライヤーの熱から守ることができます。

一石なん鳥ってくらいメリットがあるので、ベストなタイミングと言われるのも頷けますね!

ドライヤー後

髪が乾いている状態でもヘアオイルは効果を発揮します。オイルをつけることで、寝ている間に発生する枕と髪との摩擦を軽減できるからです。

また、冬の乾燥対策にも有効でしょう。オイルでコーティングすれば、髪がパサつく心配もありません。

さらに香りがついているヘアオイルは、フレグランス効果も見込めます。リラックスできる香りやあなた好みの香りなら、寝る前に髪につけると気持ちがほぐれるでしょう♪

入浴中

なかなかイメージが湧かないかもしれませんが、入浴中にもヘアオイルは活用できます。ヘアオイルを使って頭皮クレンジングすると、毛穴の汚れがゴッソリ落ちますよ!

クレンジングオイルでメイクを落とす感覚と同じです。

清潔になるだけでなく、頭皮の血行促進効果も期待できます◎血行が良くなると髪に栄養が行き渡るので、いきいきとした美髪になれるでしょう。

カンタン3ステップ♪ヘアオイルの基本的な使い方

お風呂上りにヘアオイルをつける女性出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2799432

「ヘアオイルってうまくつけられない」「ベタベタしがち…」とお悩みなら、もしかすると使い方が間違っているのかも。そんなあなたのために、ここでは最も一般的で効果がわかりやすいヘアオイルの使い方を説明しますね。

ヘアオイルの良さを引き出すために必要なのは、たったの3ステップ!

  1. 濡れた髪をタオルドライする
  2. 髪の中間から毛先にかけてヘアオイルをつける
  3. 髪の表面や前髪にヘアオイルをつける

ちなみに髪の毛が濡れた状態の方が、オイルが浸透しやすいので、お風呂上りを想定しています!

ステップ①濡れた髪をタオルドライする

まずは濡れた髪をタオルで包み、しずくが落ちなくなる程度に水気を取ります。このとき、タオルで髪の毛をゴシゴシ擦るのはNG。

摩擦はキューティクルがはがれる原因になるので、やさしく水気を取りましょう。

ステップ②髪の中間から毛先にかけてヘアオイルをつける

次に、ヘアオイルを適量手に取ります。適量の目安は、アイテムや髪の長さによって異なります。

以下の表に、よくあるポンプタイプを使った場合の量を記載しました。

ショート セミロング ロング
ヘアオイルの量(ポンプタイプ) 1~2プッシュ 2~3プッシュ 3~4プッシュ

ちなみに、後ほど紹介する筆者イチオシアイテム「エマコッカーナヘアオイル」なら、より繊細な量の調節が可能です◎なぜなら、エマコッカーナヘアオイルはスポイトタイプだから♪

片手でワンプッシュでは出せませんが、ワンプッシュだと量が多いと悩んでいる人には神アイテムですよね。量の目安は以下の通りです。

エマコッカーナヘアオイルの使用量出典:公式HP
髪の長さ ヘアオイルの量(スポイトの長さで表記)
ショート~ボブ 4分の1程度
ミディアム 2分の1程度
セミロング~ロング 4分の3程度~スポイトいっぱい

あなたの髪に合った量がわかったら、ヘアオイルを手に取り、手のひら全体に伸ばします。そして、髪の長さの中間地点から手ぐしでとかすようにつけていきます。

このとき、髪の表面よりも内側につけるように意識してくださいね。毛先につけるときはダメージがひどい部分を中心につけます。

ショートヘアの人は頭皮につかないように、生え際につけるときは控えめにしましょう。

ステップ③髪の表面や前髪にヘアオイルをつける

最後に、手に残ったヘアオイルを髪の表面と、前髪につけます。表面や前髪につけすぎると、頭皮が詰まって油っぽくなったりニキビができたりするので、手に残っている程度の量でOK◎

ヘアオイルをつけたら、目の粗いコームやブラシでとかすと、髪全体にまんべんなく馴染みますよ♪ヘアオイルをつけたら、ドライヤーで髪を乾かしてくださいね。

朝・昼・夜どのタイミングでも使える!おすすめヘアオイルの紹介

エマコッカーナヘアオイル出典:筆者撮影

ヘアオイルの使い方をマスターしても、良いアイテムに巡り合えない“ヘアオイル難民”になっていませんか?そんなあなたのために、数え切れないほどヘアオイルを使ってきた筆者が、ここ最近で一番満足したヘアオイルを紹介しますね♪

それはエマコッカーナヘアオイルです!このヘアオイルは、サロン専売品を扱うCHOUCHOU(シュシュ)が販売する商品で、高級感溢れる香りとパッケージが魅力的◎

「最高のご褒美」をコンセプトにしているので、プレゼントとしても人気の逸品です。そんなエマコッカーナヘアオイルは、糸を引くほど濃密なのに重くなりすぎない不思議なオイル。

髪にやさしいアンズ油や椿オイル、アルガンオイルなど全8種類のボタニカル成分を配合していて、ダメージケアに最適です。このオイルについては、以下の記事で紹介しているので、詳しく知りたい人は見てみてくださいね♪

買って正解!エマコッカーナヘアオイルの使用感を徹底レビュー あなたの髪はサロン帰りの手触りをキープできていますか?せっかく美容院に行っても、忙しくて髪のメンテナンスに時間を割けないとサラサ...

ヘアオイルを使用するNGなタイミングとは

子供の手 バツ出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25198249

朝から夜まで髪を守ってくれるヘアオイルですが、使わない方が良いタイミングもあります。それはアイロンやコテを使う直前!

「熱から守ってくれるんじゃないの?」と、思いますよね。髪につけたヘアオイルが乾いた後にアイロンなどを使うなら問題ありません。

しかし、オイルをつけてすぐに高温のアイロンやコテを使用するときには、逆効果です。なぜなら、髪はケラチンなどのタンパク質でできているから。

ベーコンや卵に火を通すと見た目が変わるように、タンパク質でできている髪も熱に弱い特性があります。そのため、ヘアオイルをつけてすぐに高温のアイロンやコテを使うと、高すぎる温度が髪に伝わりダメージの原因になります。

アイロンやコテを使うときにヘアオイルをつけるなら、オイルが乾いたか十分に確認しましょう。ただし、熱を加えることでスタイリング効果が高まる商品は例外なので、パッケージをよく読んで使用してくださいね。

まとめ:ヘアオイルを使うタイミングで重要なのは夜!

ロングヘア出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/25194063

今回はヘアオイルを使うタイミングと、基本的な使い方を紹介しました。夜にヘアオイルを使うと、特に多くのメリットがあるとわかりましたね◎

今回紹介した、ヘアオイルを使うべきタイミングをおさらいしましょう♪

  • 入浴後、ドライヤーの前に髪のコーティングとして
  • ドライヤー後にナイトケアアイテムとして
  • 入浴中に頭皮クレンジング用として

ツヤのある髪を目指すなら、本記事を参考にしてみてくださいね。保湿やダメージ補修を意識して、しっとりまとまる髪を目指しましょう!